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2008年 09月 28日
F1史上初のナイトレースとなったシンガポールGP。
公道と公道をバンピーな舗装でつないだ直角コーナーの多い市街地コース。 モナコより手強いとの評判だったレースを制したのはアロンソ。 いやあやっぱり強いです、アロンソ。 今シーズンはマシンに恵まれず入賞するのがやっとでしたが エンジンは非力ながらもパワーの要求されない市街地コースなら セッティングさえ合えば勝てることを証明してくれました。 決勝だけ見ると15番手スタートながらも途中セーフティーカー導入に助けられ 優勝できたという見方になりますが、予選で電気系トラブルに遭わなければ 15位ではなく、ポールは取っていたはずですからね。 (フリー走行2、3は共にトップ) 最後数周のセーフティーカー導入にはちょっとヒヤリとしましたが 再スタートからのブッチギリの走りは、アロンソの並々ならぬ集中力と 高い技術と力強さを物語っていました。 今年のスペインGP予選でのスーパーラップを思い起こさせますね。 「力強い走り」、画面からヒシヒシと伝わってきましたよ。 いいもの見せてもらいました。 ところで日本GPも数年後にナイトレースにすることを検討していると曰う バーニー・エクレストン。 確かにヨーロッパ時間に合わせる方が商業的にいい結果だと思いますが 富士で夜11時過ぎにレースが終わったらそれこそまたパニックだよ(笑) シンガポールは今回のナイトレースのために照明に100億かけたそうで 日本のサーキット(っていうか富士か鈴鹿)が従うことが出来るかどうか・・・
by kustch
| 2008-09-28 23:49
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