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2008年 09月 12日
月末のフォトキナで発表かと思っていたマイクロフォーサーズ機が
パナソニックから出てしまいました。(ノーマークでしたけど) http://panasonic.jp/dc/g1/index.html う〜ん、FXシリーズと同じような塗装ですね。 サイズは幅124×奥45.2×高83.6mmとオリンパスのE-420から それぞれ6mm程度小さいもよう。 しかしほぼグリップレスのE-420に対して、このカメラはグリップが 出っ張った形状で45.2mmなので、本体の厚みは相当薄そうです。 構造的には一眼「レフ」ではなくミラーレスになり、ファインダは 光学ではなくEVFを搭載しますが、リコーGX200のEVFが20万ドット というのに対しG1のそれは144万ドットと、かなりの高解像です。 残念なのはかなりドラスティックな規格変更をしたにもかかわらず、 カメラの形状が旧態依然というのがちょっと面白くありません。 まあ、新企画一発目ということもあり、安全パイを狙ったのでしょうね。 あんまりトビすぎるのは失敗の元です(^_^; キャッチコピーが「女流一眼、誕生」「そろそろ一眼あそばせ」ですから。 従来のデジイチが重くて大きいことから二の足を踏んでいた女性が メインターゲットということですね。 個人的には今後の展開としてクラシカルなレンジファインダ機のようなタイプが 出ることを期待したいですが、そうなるとライカバージョンも出るのかな? DIGILUX 2の小型版みたいなのが出るとメチャンコ欲しいです(^o^)/ マイクロフォーサーズでこんなの出たらいいな! もちろんオリンパスPENみたいなのでもいいけど(^_^; レンズのロードマップを見ると、年明け早々に20mm F1.7が出るようです。 しかもパンケーキレンズ。 そしたらポタリングカメラ決定かな? 春にはHDムービーも出るそうな。
by kustch
| 2008-09-12 16:55
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