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2007年 01月 19日
今日はベンチマークとなりうる2種類の車が発表されました。
1台はすでにドイツ本国で発売されているゴルフTSI。 fsrさんのところでも紹介されていますが、 低回転時の加給用にスーパーチャージャーを、 高回転時の加給用にターボチャージャーを 直噴エンジンに装着したもの。 かつて日産の初代マーチでこのツインチャージャーを採用した 「スーパーターボ」というラリーベースがありましたね。 他にはチューナー車になりますが、ケーニッヒのテスタロッサとか。 そのパワーたるや1000馬力超というモンスターマシン(^_^; それはさておき今回のTSIは排気量1.4Lエンジンがベース。 これに2つの過給器をつけて下から上までトルクモリモリ、 さらに今までのGTと比べ30kg増ながら、リッター14kmと2kmも上積み。 歴代ゴルフ最高の省燃費を達成しています。 これを225/45-R17という接地面の広いタイヤで実現していますから大したもの。 う〜ん、このエンジンがもし昨年Jettaを購入したときにあったら・・・ 高かったでしょうね(笑) 高出力で省燃費がウリのこのエンジン。 今後このクラスのメインユニットとして普及させるそうですが、 いかんせん1.4Lという部分が日本の消費者にどう受け入れられるか、 または、どう受け入れさせるかがポイントでしょう。 「ヴィッツと同じ排気量で300万かよ!」ってことになりますからね、多分。 その他もう1台は海外でのプレスデビューを果たしたMBの次期Cクラス。 最近のSクラスやCLクラスを踏襲したスポーティなデザイン。 やや中途半端になった先代の外観から、一本筋の通ったキャラクターに なったような気がします。 多分かなり売れるでしょう!今の日本なら。もちろんワールドワイドでも。 自分もちょっぴり気になったりします(^_^) これで割を食うのはBMW3シリーズでしょうか。 レクサスもますます売りづらくなりそうです。 (A4もでしょうけど) でも自分はまだまだアウディで行きますよ!
by kustch
| 2007-01-19 18:25
| クルマごと
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