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2010年 12月 29日
先ほど先方からOKが出て、ようやく仕事納め。
これから大掃除と年賀状です(^_^; この2週間ほど仕事の傍ら、手持ちのCDを全てHDDに入れようと 夜な夜な(昼間もですが)別のマシンでリッピングしてます。 ついでに購入時のプラケースから薄手のビニルシートへ入れ替えて 収納スペースを1/3にしようと計画。 一度リッピングしたCDはそのままダンボール箱行きになる予定ですので。 プラケースではなく紙ジャケや特殊なケースのCDはそのままにしますが プラケースが大半を占めるため大幅な収納スペース縮小が期待できます。 リッピングですがiTunesで行うのはイマイチとの声が多いようなので、 専用のソフトを使っています。 しかし精度の高いモードで行うとかなり時間が掛かりますね。 キズ一つ無いディスクなら10分程度ですけど、キズが多いと何度でも 読みに行くので30分超えもしばしば・・・ しかしCDに記録されている情報を全て引き出しますから、 直線読み一発勝負のCDプレーヤーとは訳が違います。(のハズ) もちろんCDプレーヤーでもピックアップしたデータをすぐに音にせず、 キズなどで読めなかった部分を何度も読みに行って、符号が揃った時点で 出力するという機種も出てきているようです。 (通常のCDプレーヤーは読み落とした部分は適当に補正して音出してます) また、音質重視ということで可逆圧縮のApple ロスレスで保存しているため HDDの容量も音楽データでかなり占有してしまいます。 我が家のiMacの内臓HDDは1TBありますが、すでに3割近く消費・・・ でも一度AAC等に圧縮してしまうと元に戻せませんからね。 リッピング以外にもネットから取得できなかったアートワーク用に ジャケット(ライナーノーツ)のスキャニング→画像補整とサイズ調整。 音楽データのアクセス権を全ユーザアカウント利用可能へ変更作業等々 (なぜかリッピングした全てのデータが管理者しかアクセスできない。なんで?) やることは山盛り。 ひととおり全て作業が終了したら、外付けのミラーRAIDへバックアップの予定。 それまでにHDDが逝ったらどうしましょ。この半月が水の泡(^_^;; とりあえずリッピング作業だけなら残りあと100枚ちょっと。頑張れ<俺。 中にはこんな掘り出し物も出てくる(笑) これからはもう円盤から音楽を聴くことは無いかもしれません。 アクトビラしかりApple TVもしかり、動画もすでにその領域ですし。 HMV渋谷店閉鎖のニュースはそれを物語っていましたね。 そもそもCD自体16bit 44.1kHzという20年以上昔の規格であり、 24bitで録音されたマスター音源から情報をかなり端折って 12cmの円盤に押し込んでいるものです。 巷で盛り上がりを見せているPCオーディオもそうですが、すでにネット上では 24bit 96kHz、またそれ以上のクオリティでの配信サービスも始まっており、 そこからダウンロードした楽曲をネットワーク越しで再生するプレーヤーも 出始めています。 そのうちダウンロードせずに直接クラウドに接続し、ストリーミングして聴く というスタイルが一般化するのではないでしょうか。 もはや手元にデータをアーカイブしておくというのもナンセンスなのかも・・・ でもそうとわかっていながらあと100枚頑張ります(泣)
by kustch
| 2010-12-29 16:58
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