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2006年 05月 28日
この週末はモナコGP。
インディ500、ル・マン24時間とともに世界3大レースと言われる 由緒あるグランプリです。 ミハエル・シューマッハも過去5回優勝し、『モナコマイスター』の 称号を得るも、このところ勝利からご無沙汰。 昨日は一発奮起でポールポジションタイムを叩き出した! まではよかったけど・・・ 予選時間最後ギリギリのアタックラップ、ラスカスコーナー手前で ふらついて、あららら・・・クルマ停めちゃったよ、オイ! そこってヤバイんじゃない? おかげでその周回にアタックしていたアロンソたちのタイムが水の泡。 0.5秒はロスさせられたアロンソは、予選後の記者会見で文句タラタラ。 案の定レーススチュアードによる審議対象となり、 結果、やはり後続のクルマを妨害したとの判断から 予選タイム抹消=最後尾からスタートというキビシイ結果に。 同じフェラーリのマッサも予選でアタック前にクラッシュしていたため 2台揃って最後尾スタートという、フェラーリにとって屈辱の結果。 当然フェラーリはこの裁定に異を唱える声明を発表したが・・・ とりあえず今夜9時からのレースを見ないとね。 実は番組の始まる8時50分から、レースがスタートするまでの 10分間の解説が一番の見所だったりして(笑) どうあれ、この一件が今期限りでのシューミ引退を決定づける きっかけとなったでしょうね。
by kustch
| 2006-05-28 16:45
| クルマごと
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